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第269号 国吉拡の実例中心経営情報ニュース

儲けのヒミツ【令和元年、こうして企業を成長させろ!】


■この10年、劇的に社会は変わる

いよいよ令和時代に入った。平成の30年間は日本経済にとって「停滞期」であった。では令和時代はどうなるのか?ズバリ「衰退期」に入る。いまは東京オリンピックを前にして明るいムードを保っているが、これが最後の「宴」になる。少子高齢化で社会保障費は膨らみ、迎合政治でバラマキ体質は変わらず。いよいよ国の借金は1,100兆円を超え、何の手立ても打てていない。国民が貯めたお金の1,800兆円も団塊の世代が75才以上となり貯蓄の取り崩しが始まる。企業でいえば内部留保から借金を引いた実質無借金。しかし、これから借金が雪だるま式に増えていく状態となる。地方からその流れはすでに始まっている。人口は減少し空き家だらけ。税収も確保できず自治体崩壊となる。そのうねりが国に刻々と近づいてくる。「悲観的に考え、ち密な戦略で楽観的に行動する」その言葉通り、この先、良いことは全くなし。悪いことだらけだという思考を持つことが大切。270万社ある企業もこの10年で半減するはずだ。ただ、どんな厳しい経済環境でも外的要因で企業は潰れない。潰れるのは変化に対応できない企業のみである。


■これからも生き残る企業の条件とは

これまでと同じ考え方、やり方では間違いなく淘汰される。社員一人ひとりが危機感を持ち変革しなければならない。そのポイントは次の10点。

【成長戦略】
これまでの成長過程を分析して頂きたい。売上や利益が伸びた時は何らかの要因があるはずだ。今後の成長戦略として、

①何で伸ばすのか?を全社員が共有する
市場の変化を鋭く読み取り売上をつくれる新しい機軸を明確に打ち出すことだ。そこにはリスクもある。しかしリスクを恐れては成長はない。そして投資も必要。健全な投資があってこそ健全な成長も見えてくる。

強みを更に磨きぬく
強みのない企業は既に淘汰されている。スピード、アフターフォロー、品質、短納期、価格と再度、自社の強みを全社員共有することだ。ただし、これまでの強みが環境変化によって弱体化している可能性もある。

質の経営に徹する
質の経営とは利益の出る体質を言う。売上至上主義だけではダメだ。売上を伸ばすことで品質が悪くなったりコストが極端に増加しては意味がない。人の成長が見られない売上拡大では逆に収益が悪化する。これを膨張と言う。
【人材戦略】
人の格差が業績格差となる。ますます、その流れが加速している。先日、名古屋駅を歩いていたら、いきなり感じの良いスーツ姿のビジネスマンに「国吉さんですか?」と爽やかな声をかけられた。「以前お世話になりました〇〇ハウスの〇〇です。いまは名古屋にて責任者をしています」と。後ろにいるのは部下の新入社員たちだ。その新入社員がまた、気持ちの良い挨拶をする。通勤中のビジネスマンもこちらを見ている。とにかく清々しい。10年前500億であった〇〇ハウスもいまや4,000億企業と急成長。その急成長の秘密がここに隠されている。

リーダーの育成
これは永遠のテーマ。ポイントは出来る人に任せることだ。政治家の不適切発言が目立つ。彼らは大臣になるために一定の当選回数を果たしていなければならない。いわば年功序列なのだ。もちろん経験は大切。しかし結果を出せないリーダーはベテランであっても交代すべきだ。これで業績が悪化した事例は1回もない。

営業会社は社員数の8%採用、メーカーは5%採用
とにかく採用には力を注がなければならない。これから先、大不況が来ても人手不足は続く。営業会社で100人の会社だと8%の採用、つまり8人の採用を目指すべきである。どんなに定着を図っても5%の5人は会社を去っていく。実質純増は3人だ。メーカーだと5%の採用で3%離職し純増2人。これが理想の姿。採用できないと嘆いている企業は努力と知恵が全く足りない。とにかく採用には力を注がなければならない。これから先、大不況が来ても人手不足は続く。営業会社で100人の会社だと8%の採用、つまり8人の採用を目指すべきである。どんなに定着を図っても5%の5人は会社を去っていく。実質純増は3人だ。メーカーだと5%の採用で3%離職し純増2人。これが理想の姿。採用できないと嘆いている企業は努力と知恵が全く足りない。

業績の見える化を急げ
人を育て、ミニ経営者レベルにまで引き上げるには最終利益を公開することである。売上高、粗利益、経費、そして利益を管理会計で、しかも部門ごとに作成しリーダーに責任を持たせる。それで初めて利益を出すための施策を真剣に考えるようになる。

非営業部門の強化
例えば飲食業界の予約。そこに優秀人材を配置しないと単純ミスが連発し大クレームが起きる。配達する人間や営業事務の女性のレベルもそうだ。地味な部門、目立たない部門の底上げが生産性向上のポイントとなる。
【商品戦略】
売れ筋商品の寿命が極端に短くなった。仮に売れていてもライバルが同様の商品を開発し価格競争に陥る、そんな時代が今後も続く。その中で商品戦略は、

ターゲットの明確化
ターゲットを明確にした上での商品開発、そして販売を強化することだ。お寿司でも回転寿司、持ち帰り寿司、そして高級寿司もある。重要なことはどこを狙うかだ。

右から左の商売は儲からない
商品を仕入れて、仕入れた商品を売る。今後、この様なビジネスモデルの収益は更に悪化する。収益を上げるには、加工、サービス強化、自社商品の開発、等、付加価値高いビジネスモデルへの転換が急務。

自らが商品
企業の収益はビジネスモデル以前に決まっている。それは、一人ひとりの仕事に対する熱意であり、取り組む姿勢だ。どんなに差別化された商品を持っていても基本の欠如した「人」だと収益は絶対に上がらない。「自らが商品」これは一番強い。



■「我が社は人をつくる会社です」だけが生き残る

これは松下幸之助氏の格言である。人づくりは本当に時間と手間がかかる。しかし、そこに妥協したら普通の会社となる。普通の会社は淘汰される。すごい会社とは愛社心があり、仕事を通して本気で成長したいという集団だ。それはどんな時代でも変わらない。


(経営支援センター 国吉 拡)


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