【上級編】実践的な財務戦略と投資戦略

セミナ―情報

6月6日(火)10-17時

【上級編】実践的な財務戦略と投資戦略

決算書が読めた方が良い。ではなく、ビジネスパーソンとして決算書は読めないとダメなんです。
本研修は、決算書を見たことない方でも学べるように、 「初級編」「中級編」「上級編」とレベルに合わせたカリキュラムで数字に強い社員(会社)を育成することを目的とします。

研修受講対象の目安
初級編:若手から中堅社員 / 中級編:中堅から管理職 / 上級編:管理職から経営幹部
※あくまでも、身につけて欲しい階層での目安です。若手でも中級、上級を身につけることで貴社の成長に貢献できる社員になります。

1.損益分岐点分析

1)公式を覚えなくてもできる!損益分岐点
2)リスクがあるのは固定費型?変動費型?
3)損益分岐点は一つではない?

2.収益性分析

1)利益率は高い方がいいのか?
2)資産を効率よく使っているか?
3)無借金で利益が大きいことはいいことか?
4)ROEが低い原因はどこにあるのか?

3.安全性分析

1)流動比率200%でも倒産する理由は?
2)資本金が多ければ安全なのか?
3)借入が多すぎるか?債務償還年数分析の考え方

4.回転期間分析

1)運転資金の意味は?
2)なぜ売上が拡大すると運転資金が増えるのか?
3)なぜ現金商売はつぶれにくいのか?
4)キャッシュ・コンバージョンサイクルの意味

5.キャッシュ・フロー分析

1)家計はうまく回っているのか?
2)キャッシュ・フローの理想形は?
3)キャッシュ・フローから成長ステージを分析

6.その他の論点

1)のれん
2)減損
3)連結損益計算書
4)会社の株価はいくらが妥当か?

7.【演習】財務分析してみましょう

セミナー概要

開催日時 6月6日(火)10-17時
会場 Zoomを活用したオンライン研修
受講料 ¥15,000 (税込¥16,500) ※初・中級セット受講¥30,000

講師プロフィール

望月公認会計士事務所 望月 明彦

監査法人トーマツ勤務を経て、新興上場企業2社にて経営企画責任者として経営企画部門の立上げを行う。その後アーンストアンドヤングにてM&Aのアドバイザリー業務を行い、2010年に望月公認会計士事務所を開業。慶応義塾大学大学院ビジネススクール(MBA) 日本公認 会計士協会 東京会 研修委員会 副委員長(10-14年) 経済産業省コンテンツファイナンス研究会 委員(02-03年)。

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